武蔵野線


4 番線
 
JR線(武蔵野線)

武蔵野線は当初、貨物線として計画され 1972年開業をした。
開業当初は、貨物第一、旅客第二で複線でありながらも旅客列車本数は少なく、
旅客列車に乗り遅れれば、かなりの時間待ちが発生した。
現在は、旅客列車本数も他線と変わらないぐらいに増えたが、沿線の人口増加により朝夕のラッシュは、
一段と混雑を増している。埼玉県内で荒川を横断する路線は、武蔵野線、川越線、八高線、
東武東上線、秩父鉄道であるが、列車本数からしても武蔵野線は首位であり、埼玉県内の東西(横断)
交通網としてその使命を果たしている。車両では、103系、205系が主流である。

  
103系 低運転台車両                                205系更新車両

    
     103系 EF65が牽引する貨物列車

 新緑を行く 103系

2003.4.29 西浦和 - 北朝霞間で撮影。



武蔵野線は、甲種回送ルートにもなる。工場で新造、改造した車両が
機関車に牽引され所属車両区へ回送される。
撮影時は、EF65 57号機がE3系こまち編成を甲種回送しているところを撮影した。


EF65 57号機 (05.3.20 北朝霞 撮影)

E3系は秋田新幹線車両だが、在来線走行するときは通常台車から仮台車を履いて走行する。
東海道、東北、上越新幹線の車両はこのように在来線走行することは出来ない。
それは、レールの幅(新幹線は広く在来線は狭い)と車両大きさがある。
山形、秋田新幹線は、レール幅広いが、車両大きさが在来線規格になっている為、
このように在来線で仮台車を履き走行することができる。ただし、自走はできない。

 
EF65 57号機とE3系 (05.3.20 北朝霞 撮影)

写真右をみると側面に「こまち」のロゴがある。


E3系 (05.3.20 北朝霞 撮影)



改札口



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