川越線


5 番線

お知らせ

ページ下に懐かしの川越線を設けました。

JR線(川越線)

川越線は 1940年に開業し 1985年に全線で電化となった。1985年以前はディーゼル車(気動車)で
運用されていたが、電化により当時、山手線で使用していた103系が運用にあてられた。
つまり、この時期から山手線の 103系を 201系に置き換える準備が始まったのである。
現在でもそうであるが、通勤車両の新造車は山手線に充当し、余剰車両を他路線に充当、
そして余剰車は、廃車する方法である。この様な意味から最古車両を撮影するには、良好な路線である。
沿線の特徴では、田園が多く残り、撮影がしやすく、首都圏近郊区間でありながら、
日進 - 高麗川 間は、単線で大宮 - 日進 間は複線となっている。
川越線の構成は川越を起点として、新木場(りんかい線)直通と八王子(八高線)直通を行っている。
川越市内で競合する路線として、新木場行きでは、東武東上線から営団有楽町線直通とJR川越線からの
りんかい線直通。新宿行きでは、西武新宿線(本川越発)、JR川越線から新宿行きで競合。
さらに、平成19年に営団13号線が開通すれば、川越市内から都心への交通アクセスは便利になるが、
路線の競合相手がまた増えることになる。

 
  103系(03.4.27 川越駅)                        205系(03.4.29 指扇 - 南古谷)

  
りんかい線 70-000系(03.4.29 指扇 - 南古谷)                         103系(03.5.10 高麗川駅)

  
れんげ草を見て進む205系(03.4.29 指扇 - 南古谷)                   209系3000番台(03.5.10 高麗川駅)




懐かしの川越線

1983年頃に川越駅で撮影したものです。

当時の写真では、駅が地上駅舎で、跨線橋と地下通路で連絡がされていました。
川越線が非電化から電化されたことにより大きく川越駅は変化をしました。
当時の川越線はキハ35形が主力車両として運用についていました。当時は、駅構内で
車両の分割、併合が行われ、転轍機操作もホームにある小屋で操作、信号も
腕木式信号、タブレット交換も行われていました。

 
@高麗川行き下り列車                   A大宮行き上り列車

「A大宮行き上り列車」は全面に膨らみを帯びている。
これは、踏切障害により乗務員を保護するために備え付けられたものである。



B大宮行き上り列車

「B大宮行き上り列車」は、前面、側面に凹凸があり元は国鉄初のステンレス車体であったが、
後に朱色に塗り替えを行った。元は千葉地区の非電化区間で塩害対策車両として運用についていた。



改札口



アクセス解析&SEM/SEO講座 for オンラインショップ開業/運営