上越線


  6 番線

お知らせ

ページ下に
越後湯沢、岩原スキー場前、越後中里、土樽駅
を設けました。

JR線(上越線)

上越線の冬を掲載しました。
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上越線は高崎 - 長岡(時刻表では、 越後滝谷または宮内)を結ぶ路線である。
高崎 - 水上、越後湯沢 - 長岡 間は列車本数もそこそこにある。しかし、
水上 - 越後湯沢間は日に 4本程度しかない。(優等列車、貨物列車を除く)
撮影は、水上を中心にして行った。水上は谷川岳の入口駅で温泉郷などもあり、
東京近郊の行楽地となっている。夏は森林浴、冬はスキーなどが楽しめる。
連休などは、「快速SL奥利根号」として水上 - 高崎間を D51 が牽引、高崎 - 上野間を
EF60などが牽引をしている。水上はイベント列車の発着駅(ターミナル)である。


D51 498

 
115系 普通列車                            185系 特急 水上

2001.8月 水上駅構内で撮影。




土合駅


土合駅は地上ホームと地下ホームの差が大きいことで有名な駅である。
地下(新潟方面)ホームから地上駅舎までの所要は約 10分。もちろん近代的な駅ではないので、
エスカレーター、エレベーターなど無い。自力で462段の階段を昇らなくてはならい。当然、乗り降りする乗客は、
ほとんどいないので、自力で歩けて、体力と精神力に自信がある人でないとおすすめ出来ない駅である。
ちなみに、列車本数は一日平均 4本である。
地下ホームはトンネル内にあり夏でも涼しく、列車がホームを過ぎてゆくとトンネルで漏水している水の音が響く。

ページの最後に撮影時に、感じた土合駅地下ホーム、地下階段の危険性について、記載しました。
土合駅を訪問される方は、ご参考までにお読みください。

   
地下ホーム(越後湯沢方面)駅名板                                  115系 普通列車

 
             地下(新潟方面)ホームから地上へつながる階段              階段前にある案内板

 
                 土合駅地上ホーム(東京方面)                         土合駅舎

2001.8月 土合駅構内で撮影

      
これは、当方が撮影をしたときに感じたことですが、ご参考までに。

土合駅の地下ホームは、お年寄り、体の不自由な方、妊産婦(妊婦及び産後1年を経過していない方)
小さなお子様は、お勧めできません。なぜなら、地下ホーム、地下階段は薄暗く、水気もあります。
土合駅は無人駅です。(何かあっても、助けに来てくれません。地下なので携帯電話も通じません。)
体力と精神力に自信のある方が責任を持って行動してください。
当方は駅の紹介のみで、行動による事件、事故、損害等、一切責任を持ちません。




岩原スキー場前駅


岩原スキー場前駅は、駅名のとおりスキー場付近にある無人駅である。
周辺にはリゾートマンション、ホテルなどがあり冬場だけが商売時の駅である。
撮影時は、乗降客 3名(乗車 2名、降車 1名)であった。
小生は学生時代であるが、夏場に当地で合宿をやったことがあったが、
それから見てもずいぶんと周辺は近代化したように感じた。

 
駅名板と下りホームから上り方向を見る。(2003.5.17)

  
岩原スキー場前駅舎と下りホーム連絡口(2003.5.17)

この駅の構造は、改札口が上りホームしかなく下りホームへは
地下連絡通路のみで駅舎を通らずホームに出る。

  
115系

下りホームに到着した列車


越後中里駅


越後中里駅は、近代的な駅舎であるが冬期を除き無人駅である。
上越線唯一のループ線の始まり駅でもある。

  
駅名板と駅舎(2003.5.17)

  
駅構内(2003.5.17)

左:下り方向を見る、右:駅舎側であるが、以外と構内は広いが無人駅。

  
485系(せせらぎ)

駅構内の撮影をしていたら、突然。「下り列車がまいります」のアナウンス
何が来るのかと見れば、485系 せせらぎ であった。旅客扱いは無かったが、
運転停車で5分程停車をした。

 
左:駅付近からループ線側を見る。右:作業車(2003.5.17)

左の写真は、左が上り方面、右が下り方面でループ線になっている。
作業車は真正面から見ると「かに」に似ている。正面はロータリ除雪、写真にはないが、
後方はラッセル(大きいスノープロー)がある。さて、自走できるようには思えないし、
牽引機能があるようには見えないし走行方法は不明である。

  
角野川を渡る 115系(2003.5.17)



土樽駅


土樽駅は「雪国」(川端康成 著)に紹介されている駅でもある。
当初は、駅ではなく信号所であった。「雪国」で紹介されているのも駅ではなく、信号所と
されている。上越国境の駅で文学的にも歴史があるが、無人駅である。
付近には、宿が1、2件とスキー場があるだけで民家はない。山間の駅であるが、
すぐ近くに関越自動車道があり車の音がするため、静寂に満ちた駅ではない。

 
土樽駅(左:文学散歩碑、右:駅舎)(2003.5.17)

  
駅名板と名所案内板(2003.5.17)

 
上越国境を越える115系(2003.5.17)

右:上り列車、左:下り列車 谷川岳には、まだ雪が残っている。

 
土樽駅構内(左:下り方向、右:上り方向)(2003.5.17)

  
土樽駅構内風景(2003.5.17)
左:上りホームから下りホームを見る。右:上り方向を見る。



越後湯沢駅


越後湯沢駅は北陸方面の玄関口でもある。
東京方面から越後湯沢で乗り換え富山、金沢方面へ行くことが出来る。
碓氷峠(横川 - 軽井沢)廃止に伴い、信越本線経由の北陸方面列車が無くなり
越後湯沢から北越急行を経由して金沢へ向かうルートが確立した。
現在では、新幹線と特急が頻繁に発着する駅でもある。

  
左:駅名板、右:「湯浴み」像(越後湯沢駅 2003.5.17)
「湯浴み」像は北越急行、特急発着ホームにあり、温泉が引かれている。
越後湯沢は温泉郷であることの証である。

  
越後湯沢を発車した115系(越後湯沢駅 2003.5.17)     発車待ちの115系(越後湯沢駅 2003.5.17)

    
北越急行 681系2000番台「特急 はくたか」(越後湯沢駅 2003.5.17)

  
485系3000番台「特急はくたか」(越後湯沢駅 2003.5.17)
右写真の右車両は北越急行 HK100形でワンマン車両である。


「湯浴み」像と発車待ちの「特急 はくたか」(越後湯沢駅 2003.5.17)

東京を朝一番の上越新幹線に乗車し越後湯沢乗り換えで金沢着は12:00頃である。
ギリギリ日帰りが出来る範囲であるが、金沢では 2〜3 時間程度の滞在となると
観光も忙しくなる。やはり金沢で一泊は必要と考える。



改札口



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