篠ノ井線


41 番線

JR線(篠ノ井線)

篠ノ井線は、中央本線の塩尻から信越本線の篠ノ井を
結ぶ全長66q程の路線である。
この路線には、日本三大車窓の一つ姨捨駅から見る善光寺平が有名である。
また、駅名も難読である「姨捨」(おばすて)、「冠着」(かむりき)などの駅がある。



冠着駅
かむりき

冠着駅は、山間の駅である。
駅舎は比較的新しく、有人駅である。寒さが厳しいのか分からないが、
H型をしたステンレス製の煙突が駅舎から伸びている。


冠着駅舎(2007.06.23 冠着 撮影)

 
     115系(2007.06.23 冠着 撮影)                        383系 特急しなの(2007.06.23 冠着 撮影)

写真左:冠着駅に到着した115系これから冠着山を抜けて篠ノ井まで行く。
写真右:名古屋へ向かう383系 特急しなの                  

 
             115系(2007.06.23 冠着 撮影)                  冠着駅(2007.06.23 冠着 撮影)

写真左:曲線の上り坂を進入して冠着駅に到着する115系。           
写真右:冠着山の中腹から見た冠着駅。山間に囲まれていることが良く分かる。


冠着駅名板(2007.06.23 冠着 撮影)


姨捨駅
おばすて

姨捨駅は篠ノ井から2駅目にある駅である。
日本三大車窓に数えられる姨捨駅からは、善光寺平、千曲川、
北信五山(黒姫山を除く戸隠、妙高、飯綱、斑尾山)、棚田を見ることができるほか
伝説「姨捨山」の言い伝えが残る駅である。
駅構内にはスイッチバックもあり風景、伝説、スイッチバックが楽しめる駅である。


姨捨駅舎(2007.06.23 姨捨 撮影)

 
姨捨駅に到着した115系(2007.06.23 姨捨 撮影)

写真左:姨捨駅では乗客もホームへ出て風景を見たり、記念撮影する人が多い。     
写真右:姨捨駅にバックで進入する115系。スイッチバックは乗務員の入替なしで行われる。

 

写真左:名古屋へ向かう383系 特急しなの スイッチバックせず姨捨駅を通過する。
写真右:スイッチバックをして進入する115系。尾灯を付けたまま後退してくる。     
       前照灯を付けてくるのは正方向として入線。姨捨駅を出発するときは後退する。

 
姨捨駅名板(2007.06.23 姨捨 撮影)                       姨捨駅案内板(2007.06.23 姨捨 撮影)

  
姨捨駅から見る風景(2007.06.23 姨捨 撮影)

写真右:ホームより善光寺平を見る。    写真右:ホーム下にある棚田を見る。

 
姨捨駅下を走る篠ノ井線(2007.06.23 姨捨 撮影)


 
姨捨伝説の案内板(2007.06.23 姨捨 撮影)                伝説に登場する「灰縄」(2007.06.23 姨捨 撮影)

写真左:姨捨伝説の内容がかかれている案内板             
写真右:姨捨伝説に登場する「灰縄」などが駅舎内に展示されている。


姨捨伝説の案内板(拡大)(2007.06.23 姨捨 撮影)


伝説に登場する「灰縄」(拡大)(2007.06.23 姨捨 撮影)
塩水にひたして、焼いたわら「灰縄」

 
姨捨駅下にある篠ノ井線の踏切(2007.06.23 姨捨 撮影)

写真左:篠ノ井線の踏切を渡り階段を上ると姨捨駅構内に出る。
写真右:遮断機なし踏切。                      


姨捨駅下にある篠ノ井線の踏切名称(2007.06.23 姨捨 撮影)

姨捨駅の下には遮断機がない踏切がある。                       
今となっては、珍しい踏切であるが踏切の名称も「道徳」踏切という。       
姨捨伝説からとった名前なのか分からないが、何か関連があるように思える。  
なお、線路を横断する際には左右確認をしっかり行い十分注意して渡ってほしい。


改札口



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